チャイルド・アイズ 新高円寺校

娘が受験を決めた時、私は、これから課せられるであろう膨大な勉強量を、まだ幼い娘に強いることに対して不安しかなかったことを覚えております。
ところが、そんな私の不安は杞憂に終わり、机に向かうのを苦に思わない、難しい問題にもとりあえず挑戦してみる、という逞しい娘の姿がありました。
そして最後まで、学ぶことは楽しいという思いを抱きながら受験に向き合うことが出来たように思います。
受験を終えた今、改めて何がそうさせたのかと考えてみた時、大切な幼児期にチャイルドアイズに出会えて、大好きな先生と考え抜くことの楽しさを感じることが出来たからだと思いました。
今でも、娘は「あんなに楽しかったお稽古はない！」と話しております。
またフィードバックの時間があり、意識的に先生に伺ったことｐｗ日々の生活に取り入れることができ、親子で一緒に学びを楽しむことができました。
先生、娘の合格を一緒に喜んで下さりありがとうございました。
チャイルドアイズの先生方は、楽しいときも辛い時も共に分かち合って下さる素敵な先生ばかりです。
これから学ばれる皆さんを、とても羨ましく思います！！

先生方から言われた課題は一つ一つ行っていきました。できないところは必ず復習して、問題の内容を変えたり数を変えたりと工夫し、繰り返し何度か行っていくうちに克服できました。ペーパーは毎日10枚と決めて取り組みましたが、それ以外は本当に普段通りに遊んだり、習い事や園生活を楽しむように心がけました。
試験当日は、マイペースで本人は一生懸命頑張っていたと思います。模試も何度も受けてきたので、受験票を渡す時もきちんと相手に向けてふだん通りに渡していました。
無事試験が終わり、合格を頂き家族全員で喜びました。先日、幼稚園の面談がありました。先生方からすごく集中してお話が聴けること、何でも与えられた課題をこなしていくこと、お友達に譲ってあげられること、人を引っ張っていく力があることなどを褒められました。ここで学ばせて頂いだことは受験のためだけの勉強ではなく、本当に沢山のことを学ばせて頂き成長したのだということを改めて実感しました。本当に1年間ありがとうございました。

国立学園の入試の特徴として、単純にペーパーが出来ればよいということではなく、パターンブロックを組み立てたりする考える問題や、お話を聞いて自分の意見を挙手して答える（授業形式）試験などがあります。これは日頃から自分の考えを主張できる訓練をしておく必要があると感じました。
考える力は、チャイルド･アイズで行ってきた知育の授業がとても役に立ったと思います。年中から工作や絵の練習はコツコツやっていたので、それが最後に活き焦らずにすみました。日頃から生活習慣を徹底しておくことも大切だと思います。